先日、こんなツイートをしました。
これまで毎年欠かさず参加してきた「西の正倉院みさと文学賞」ですが、今年は応募を見送ることにしました。
準備はしていたんですけどね。
作成したプロットは4本。
うち、手応えを感じたものが2本。
書きたい、書きたい気持ちはある、のですが……見送る理由は下記のとおり。
「12,000文字に収まる気がしない」
プロットその1の話。
気に入っているのですが、これがどうも規定枚数内で書くと窮屈になりそうで。
書くならじっくり、せめて400字詰原稿用紙で80〜100枚くらいで作りたいなぁと思っています。
というわけで、パス。
「資料を調べるには時間が足りない」
プロットその2の話。
応募するならこれで、と思っていたものです。
話もボリュームもばっちり適当。テーマもエッジが効いていて、書きたい気持ちもモリモリ。
ただし、時代背景が絶妙でありまして、とても適当こいて書くにはテーマが重いという……
取り掛かるには資料を集め、知識を蓄える必要ありと考え候。
というわけで、これもパス。
「いま書いている作品の筆を止めたくない……!」
でも、一番の理由はこれです。
前もどこかで書いた気がするんですが、私、ほんとうに書くのが遅いんですよね……
最近の執筆目標は、驚きの700文字/日!( ;∀;)
とても同時進行できるような体力じゃありませんし、今年2本くらい短編を書いて身に沁みたのですが、私ってそんなことできるほど器用じゃないんですね。
1本書いていたら、1本確実に止まる(ノД`)シクシク
そういうわけで、今年は長編作品に全力投球です。
いまのペースでも年内には書き終わる……はず……
「みさと文学賞」の締切は11月30日ですヨ!
そんなわけで今年は欠席です。さみしい(T_T)
応募される皆さん、健闘をお祈りしております!\(^o^)/
▼「西の正倉院 みさと文学賞」のホームページはこちら▼
https://mrt.jp/misatobungaku/